大和ギャラリー「書二人展」開催しています!

6月2日(月)より大和区民活動センター1階ギャラリーにて〈書二人展〉が開催されています!

書を出展されている方は、伊望会を主催されている伊井大鶴(たいかく)さんとそのお弟子さんの依田鼎龢(ていわ)さんです。

伊井さんは今まで〈書二人展〉を3、4回程開催されていますが、伊望会のお弟子さんと出展される〈書二人展〉は初めてだそうです。「依田鼎龢さんは伊望会に入会されて4年となりますが、書の公募展で何度も受賞されるなど実績もある方なので、今回の〈書二人展〉にお誘いしたところ、快諾いただけました」。

今回は国立美術館公募展に出展した大作8点と、自分の好きな言葉を書く小品14点を展示しています。小品には伊井さんが好きな自由律俳句の俳人、尾崎放哉の俳句が多く書かれています。伊望会の書は、漢字とひらがなが交じっている近代詩文書で書かれてるので、柔和な近代詩文書で書かれた書と尾崎放哉の俳句の世界が融合して、作品から自然の温もりを感じることができます。6月14日(土)まで開催していますので是非、来館され鑑賞してみてください。
皆さんの好きな書、言葉が見つかるかもしれないですね!